緑の日

catie2009-03-14

3/17はアイルランドキリスト教を広めた、聖人パトリック(パトリキウス)の命日。それを記念して、アイルランドでは盛大にお祝いがなされれるそうです。
祖先にアイリッシュをもつ人も多い、アメリカでもそれに先がけて皆、アイルランドのナショナルカラーのグリーンに身を包んでお祝いです。この日だけのにわかアイリッシュも多いそうです。とにもかくにも緑。シカゴ川も緑色。ビールも緑色。
私たちはGrant Parkで行われた、St Patrick's Dayのパレードを見てきました。バスでMichigan Aveに入ると、たくさんの人、人、人。真昼間だというのに、アイリッシュパブは大盛況、みんなどんちゃんしています。
パレードはバグパイプやマーチングバンドの行進、アイリッシュ衣装を着た少女たちのダンスがあったり、ギネストラックが走ったり。
すっかりお祭り騒ぎですが、アイルランドの歴史、キリスト教アイルランドの国旗は緑、白、オレンジ。緑はカトリック、オレンジはプロテスタント、白は平和を表わすそうです。)色々な面からみて、プロテスタントの多いアメリカが緑色に染まる日を先人たちはどのような思いで眺めているのかなと思ったり。ふむふむ。学ぶことがたくさんです。