ドンマイな一日

catie2009-02-01

善は急げと、というか早く言わないと交換してもらえなくなると思いまして、重い腰をあげてはたまたHWへ。
アメリカ女性に対抗するには日本ガールのパワーで勝負だと、ジュディマリを聞きながら向かう。戦闘モードで行くも、無常にも扉は閉まっている。その時の時刻が12:30。
前行った時は日曜日もやっていると言ったのになぁと思いながらも、クリスマスシーズンだけだったのか、それか午後営業だったかなと思うにも、確認するすべもなく。iモードがあれば‥!と心底さけびました。

とりあえず、今日の第二の目的であった、Museum of Science and Industry(科学産業博物館)へ向かうことにしました。もともと科学好きではないわたくし。でも日曜日なのに彼は仕事だし、暇だし、第一ミッションは果たせないし、何かやらなきゃと思って、1月いっぱいfreeだというので、意を決していくことにしたのです。
行ってみたら、入場料とられるじゃないですか。えっなんでと思ったら、今日から2月でした。なんて間抜けな。。しかも毎週目の前を通ってたのに、freeなこと知らなかったし‥。とりあえずせっかく来たので見ることにしました。ファミリー連れが9割を占めるなか、一人博物館です。科学好きを装うことにしました。

地球の歩き方によると、胎児の成長がホルマリン漬けになっている展示があって、こわいながらも興味があったのです。だって不思議ですもの。なのに、展示コーナーは工事中でした。あの瞬間、私はとほほという言葉が似合う人第一位だったに違いありません。

気を取り直して、次に楽しみにしていた、Baby Chick Hatchery(ヒヨコの孵化)のコーナーへ。毎日、生まれる寸前の卵をケースに入れて、孵化するところが生で見られるんです。これは感動。卵の殻に少しずつ少しずつヒビが入って、自力で出てくるヒヨコちゃんたち。出てきても、しばし力尽きたように眠り、ヨロヨロと歩き、必至で鳴いていました。この後このヒヨコちゃん達はどこへ行くのかわかりませんが、元気に育ってくれることを願います‥☆

ひよこの他に楽しかったのは、Fairy Castle(おとぎの城)のミニチュア☆ もともとドールハウスやミニチュアが大好きなので、超興奮。一つの大きなお城がまるまる展示されていて、ちゃんと電気や水道も通っているという逸品です。床にはヒスイとかローズクォーツが使われていたり、プチポワンの超細かい刺繍のタペストリーがあったり。一人でずっとへばりついていました。科学とどのように関係あるのかは不明ですが、(ここだけ異空間でした)この展示のおかげで私は元気を取り戻しました! 

ダウンタウンに戻って、もう一度HWを覗いてみると、やっぱりお休みでした。彼は知っていた模様。すぐにでもお店行かないとって勢いだったのに。って彼は悪くありませんね。

教訓
・日曜日にお店に行く場合はちゃんと確認すること
・博物館に一人で行ってはいけないということ(美術館は全然OK☆) デス。