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catie2009-02-11

この時期に多い無料デーを利用して、ESLの奥様ズでAdler Planetarium & Astronomy Museumへ。あいにくの大雨(風が強いのでちょっとした台風並)で、シカゴへ来て2回目の傘の出番です。こちらでは傘をめったにさしません。雪はさらっとしているのでそんなに濡れないし、ちょっとした雨はフードでカバーです。そもそも風が強すぎて傘をさしてられないのもあるかもです。
こちらへ来たばかりの頃、日本から持ってきた500円傘は使って5分もたたないうちに壊れてしまい、慌てて丈夫そうな傘を探して買ったのですが、(そもそもあまり傘を売っていなくて、かわいいのを探すの大変でした!)結局使わずじまい。やっとの出番がちょっと嬉しかったり☆

さて、ここのプラネタリウムは1930年に開館した、西半球初のプラネタリウムだそうです。平日の真昼間、お客さんはまばらの中、案内人のおじさんのガイダンスがはじまります。会場内の注意事項などをして、それではお楽しみください‥☆となると思っていたら、おじさんがずーっと説明をするという仕組みでした。ヒーリング的な音楽もなく、本当に天文の説明です。英語力が乏しいので、ちゃんと集中して聞かないとわからなくて、しかもおじさんの声がソフトボイスではなく、はっきりガンガン系なのでちっともリラックスできず。。何度か意識を失いつつ、がんばりました。
ここには、このプラネタリウムとは別に、シカゴ最古のプラネタリウム施設もあって、ちっちゃな球体の中にゴンドラに乗って、星を見ることもできます。定員4人(もしくは6人?)の貸切プラネタリウム状態で、なんだかちょっと嬉しかったです。

プラネタリウム以外の展示内容もとっても充実していて、体験型のもたくさんあって楽しんじゃいました。子供の勉強にもすごく良さそうな感じです。こちらは本当にそういう教育が上手です。
ここにあるカフェはその名もGalileo's Cafeといって、ガラス張りで湖が一望できる、素敵なところなのですが、あいにくの雨で湖は大荒れ。夜景スポットとしても有名なので、お天気の良い夕方&夜にまたぜひ来て天才ガリレオに思いを馳せてみたいなぁなんてと思ったのでした‥♪

写真はNASAの制服を着た、バービーちゃん系お人形。小さい頃出会ってたら、宇宙好きに育ったかな。(たぶん育ってないですね)