The Art Institute of Chicago

シカゴにはアメリカ三大美術館のうちの一つ、（あと２つはメトロポリタン美術館、ボストン美術館）The Art Institute of Chicago シカゴ美術館があります。
一日ではとても回りきれないという巨大なコレクションで、シカゴでもとっても人気のあるスポットです。そのシカゴ美術館、シカゴへ来たときから彼と行きたいねと言っていたのですが、２月中はfree　しかも月曜日は朝11時からガイドツアーをやっているということで（他の曜日もあります）、美術館なら何回行ってもいいやと思って、一足お先に行ってきました。

とっても大きい美術館なのでガイドツアーは４か所（ヨーロッパ中世、印象派、アジア、アフリカ）をちょこっと回って、説明を受けました。あっという間ですが英語のヒアリングにもなって少しは良かったハズ。
絵の解釈には正解はなくて、そこが好きなところでもあるのですが、背景を知ることは大事。知らないことがたくさんあるので、一つ一つの情報が勉強になります。絵や映画を見ると歴史の勉強をしたくなります。
地下一階の写真ギャラリーでは、Yousuf Karshの『Regarding Heros』という展示をしていました。「カーシュに撮られることが世界のセレブリティの証である」と言われる肖像写真家で、ウィンストン・チャーチル、アインシュタイン、エリザベス女王、歴代アメリカ大統領、オードリー、、、20世紀の顔を撮ってきた方です。
モノクロの一枚一枚が迫力あって、絶妙で、本当にとっても面白かった。人間の皺をあれほど美しく感じたことはないかもしれません。日本人は、私の知らない俳優さん（たぶん日系何世とか）とノグチイサムさんのお二方でした。偉大な人々の中に日本人を発見するととてもうれしくなります。

まだまだ見終わらず、見たりなかったので、また２月中に足を運びたいと思います♪