華麗なる世界

catie2009-07-15

先日1冊$1コーナーで見つけた、『華麗なる一族』を読み始めました。ドラマは見ていなかったので、あらすじしか知らなかったのですが、、名作だけあって、面白い!!
なんといっても、出てくる地名や店名、ブランドが実在していて、リアルに想像しやすいこと。
万俵家が毎年お正月を過ごす、志摩観光ホテルに渡米前にAちゃんと行ったことを思い出したり。有名な黒鮑のステーキ&伊勢海老のクリームスープをお目当てに行ったのですが、あの豪勢なお料理達は一生忘れることができません。贅沢なひとときだったなぁ‥。(遠い目)
日本で勤めていた会社が、ちらちら出てくるのも嬉しかったり。うちのお店の顧客のなかにはそれこそ万俵家のようなすごいお家もあるわけで、庶民とは違う別世界の人々はこういう暮らしをしているんだなぁと改めて興味深く。
読んでいるうちに驚いたことに、鉄平氏の出張先としてシカゴまで舞台に登場。だいぶ前に書かれてはいますが、ミシガン湖はもちろん、ミシガンアベニューやラサール通りなどおなじみの場所もちゃんと描写されています。こういう偶然は嬉しいものです♪
映画やドラマは原作は越えられないと考える派ですが、ドラマの方もインテリア、食器、小物などのセットや洋服などは一流品を使ってお金をかけているとのことなので、どういう風にあの世界を視覚で表現しているのか、ドラマも見てみたくなりました‥!!来週借りてこよ〜♪