Muti率いるCSOへ

catie2009-10-22

昨日までの良いお天気とはうってかわって、冬モードの逆戻り。雨もざんざん降ってはいましたが、NYから出張で来ているO先輩と一緒に今夜はCSO(Chicago Symphony Orchestra)の演奏を聞きに行ってきました。
指揮者のRiccardo Mutiのこと、私は今回初めて知ったのですが、来年の9月からCSOのmusic directorに就任するお方だとのこと。ホール脇の通路にもWelcome Mutiの文字がありました。
曲はBrahmsのA German Reqiem。合唱団付のオケって、はじめて見たのですが、とってもよかったです。私の母は合唱をやっていて、しかもブラームスが大好きなので、見せてあげたかったな。代わりにおなかのベビーちゃんに素晴らしい演奏を聞かせてあげられました。いっぱい動いていたので、きっと良い胎教になったことでしょう。
こちらの学生さんは学生カードで$10でこの一流の演奏を聴くことができる日もあるとか。チャリティコンサートや子供たち用のプログラムもあったり。美術館や博物館も、こちらはキッズ向けの教育がとても充実しているし、そういう面での充実ってとても羨ましいものです。
ひとまず12月には日本でも小澤征爾氏のブラームスを聴けるかもなので、楽しみです‥♪